環境再生と気候行動

環境と気候変動は、21世紀における最も深刻で緊急性の高い課題のひとつです。
気温上昇、異常気象、森林減少、食料不足などは人類全体に影響を及ぼし、特にアフリカ諸国のような脆弱な地域では生活基盤そのものを脅かしています。

日本風響協会(JWRA)は、この問題に対応するため、以下の取り組みを進めています:1.森林保全と植林
 森林の減少を防ぎ、再生のための植林を推進することで、気候変動の緩和と生態系の回復を目指します。
2.環境教育
 地域住民や若者に向けて、自然環境の大切さや持続可能な暮らし方を学ぶ機会を提供し、未来を担う世代の意識を高めます。
3.持続可能な農業と食料安全保障
 土壌改良や水資源の管理を通じて、環境にやさしい農業を推進し、食料不足の解消と地域雇用の創出に貢献します。
4.カーボンの活用
 森林保全や植林によって吸収された炭素を適切に評価・活用し、国際的な基準に沿ったカーボンマネジメントを行うことで、企業や社会全体の環境負荷低減に寄与します。
5.国際連携と共創
 日本の知恵と技術を活かし、地域社会と国際社会をつなぎながら、新しい解決策を共に育てていきます。

農業と雇用と加工

日本風響協会(JWRA)は、単なる栽培支援にとどまらず、養鶏や作物の生産から、加工・流通までを一体で推進し、地域に根ざした経済循環の仕組みを構築します。1.養鶏・作物生産
 安全で持続可能な農業・畜産を支援し、現地の食料確保と栄養改善に貢献します。
2.加工・流通
 農産物や畜産物を現地で加工し、製品化・流通させることで付加価値を高め、安定的な所得を生み出します。
3.雇用創出と人材育成
 現地での生産から販売までのプロセスに多くの人材を関わらせることで、新たな雇用を創出し、若者を中心にスキル習得と自立を後押しします。

コミュニティツーリズム

自然と文化資源を活かした観光で地元の収益化
地域の自然(森・川・動植物)と文化資源(暮らし・芸能・料理・手仕事)を、住民主体で体験化し、雇用と所得、そして資源の保全につなげる。

基本方針(3つの柱)
自然体験:ネイチャーウォーク、バードウォッチング、ナイトウォーク、川辺観察 など
文化体験:舞踊・音楽、料理教室、工芸ワークショップ、市場めぐり、ホームビジット
アグリ・里山体験:農作業体験、採集・加工(例:葉の乾燥・お茶づくり)、家畜世話 など 

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