日本風響協会(JWRA)は、DRコンゴを起点に、環境・農業・人材・文化交流の分野で共感と共創を大切にしながら、持続可能な未来を築く国際協力団体です。

風が境界を越え、心と文化、知恵と技術が響き合う、共感と共創で国際連携を進めます

Japan WindResonance Association/JWRA(日本風響協会)はコンゴ民主共和国を起点に、環境・農業・人材・ツーリズムの分野で持続可能な未来を共創する国際協力団体です。私たちは、かけがえのない地球の人と自然を守ることを探求し、二酸化炭素の削減・環境の保全をはじめ、自然環境を守り、より良い地球を作るために活動を行っています。


理念/ビジョン/ミッション

理念

風が大地を越え、心と文化、知恵と技術が共鳴し、DRコンゴから世界へつながる未来を創造します。日本の精神性と技術を活かし、自然、人、社会との調和を大切にしながら、持続可能な発展を目指します。

ビジョン

DRコンゴを起点に、人と文化、地域と地域が響き合う未来を実現します。日本の知恵、技術、精神を確かに届け、共感と連携を育みます。

ミッション

しなやかに、心と知を響かせ、持続可能な未来と地域の自立的発展を支えます。共感と共創を原動力とした国際連携を進めます。

Our Features -協会の特色-

DRコンゴ特化:農業・環境・人材・ツーリズムに根ざした活動
モリンガプロジェクト:栄養改善・雇用創出を実現するシンボル的取り組み 
若者応援:20代起業家や現地若者の挑戦を積極的にサポート
三位一体の協力体制:
 ・JWRA:非営利の共鳴と社会的価値の創出
 ・AFREGION JAPAN LLC:日本とDRコンゴを結ぶ「架け橋」
 ・Warmtheart LLC:企業連携・資料作成・実務推進のパートナー

Our Belief -協会の思い-

「風が大地を越え、心と文化、知恵と技術が響き合う」
この理念のもと、私たちは共感と共創を原動力とした未来づくりを目指しています。
JWRA:文化と自然、人と人を結ぶ「共鳴の場」
AFREGION JAPAN:日本企業とDRコンゴをつなぐ「橋渡し役」
Warmtheart:現場で伴走し、実務を実行する「力」 

Why We Are Important -協会の重要性-

1.栄養改善と地域福祉
農業や食品プロジェクトを通じて、人々の健康と暮らしを支えます。
2.地域の自立と経済発展
協会・企業・現地パートナーが連携し、持続可能な仕組みをつくります。
3.日本企業との連携強化
日本の知恵や技術を現地に届け、現地の豊かさを日本に還元する双方向の関係を築きます。
4.若者の未来支援
次世代を担う若者が安心して挑戦できる仕組みを整え、新しい風を世界に吹き込みます。

重点分野

環境再生と気候行動

農業と雇用と加工

コミュニティツーリズム

森林保全、植林、環境教育、カーボンの活用など

養鶏や作物生産、加工と流通までを束ね、雇用と所得を生む仕組みを構築。

自然と文化資源を活かした観光。ガイド育成と解説整備で地元の収益化。

私たちの6本の柱

共鳴 - Resonance -

尊重 - Respect -

協創 - Co-Creation-

心の共鳴:人と人とが共感し合う
文化の共鳴:異なる背景を持つ人々が響き合う
技術の共鳴:日本の知恵・技術が現地の力と合わさって新し価値を生む

人と人の尊重:現地の人々の声を聞き、パートナーとして対等に協働する。
文化の尊重:日本とアフリカの文化的背景を互いに尊重し、新しい価値を共創する。
自然の尊重:開発と環境保護のバランスをとり、持続可能な未来を築く

技術の協創:日本の農業技術や環境保全の知恵を現地と融合し、持続可能な仕組みを作る。
文化の協創:お互いの文化を尊重しながら、新しい共感のかたちを築く。
地域の協創:現地の声を反映しつつ、雇用・教育・観光をつなぐ新しいモデルを作る。

自然との調和 - Harmony -

持続可能 - Sustainable-

日本の知識と精神 - Wisdom/Sripit-

農業:モリンガやオーガニック養鶏など、自然循環型の農業を推進。
環境:CO₂吸収や再生可能資源の利用を通じて地球環境に貢献。
観光:ツーリズム事業を環境保護と両立させ、現地の自然を未来に残す。
地域社会:現地の人々と自然資源を守りながら、自立的な雇用や産業を創出。

自然との調和:自然を守りながら続けられる
協創:現地と一緒に新しい仕組みをつくる
尊重:人や地域を大切にしながら継続可能にする

環境活動:自然を敬い、無駄を減らす「もったいない精神」を世界に広める
農業・技術:日本が積み重ねてきた効率的で環境にやさしい技術を活かす
国際協力:謙虚さ・敬意をもって現地の人と協働する「和の心」を実践する
ツーリズム:日本文化の「おもてなし」を通じて交流を深める

若者応援制度 ― 私たちの思い

JWRA(一般社団法人 日本風響協会)は、未来を担う若者の挑戦を全力で応援します。
新しい価値を生み出してきたのは、いつの時代も若者の力です。
しかし現実には、夢を持ちながらも資金や環境の制約によって第一歩を踏み出せない若者が少なくありません。

そこでJWRAは、若者の挑戦を後押しするために以下の制度を整えています。

・会費免除制度
若者の会費を免除し、挑戦のハードルを下げます。

・安心して働ける環境の提供
日本企業と連携し、現地で安心して働ける「仕事の場」を確保します。

・活動・生活の支援
活動拠点や居住環境を整え、生活面からも挑戦を支えます。

・帰国支援
1年間、現地で努力を重ねた若者には、帰国をサポートし、「挑戦して良かった」と実感できるよう伴走します。

私たちは「共感と共創」を大切にし、若い世代が自由に羽ばたき、地域と世界をつなぐ“風”となれるよう応援し続けます。 

協会が目指すSDGs

私たち日本風響協会は、モリンガをはじめとする環境・社会プロジェクトを通じて、以下のSDGsの達成に貢献します。

1. 貧困をなくそう(SDG 1)
モリンガ栽培と加工を通じて雇用を生み、地域住民の収入向上と経済的自立を支援します。
2. 飢餓をゼロに(SDG 2)
栄養価の高いモリンガを活用し、栄養失調や食料不足の改善に取り組みます
3. すべての人に健康と福祉を(SDG 3)
妊産婦や子どもたちへ栄養補助を届け、地域の健康と生活の質を向上させます。
5. ジェンダー平等を実現しよう(SDG 5)
女性や若者の雇用創出を進め、社会的な自立とリーダーシップを育みます。
6. 安全な水とトイレを世界中に(SDG 6)
モリンガの種子やバイオ炭を活用し、水質浄化と安全な飲料水の確保を推進します。
7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに(SDG 7)
バイオ炭や再生可能エネルギーの導入を進め、環境に優しいエネルギー利用を拡大します。
8. 働きがいも経済成長も(SDG 8)
現地での農業・加工・流通のバリューチェーンを構築し、持続可能な地域経済の成長を後押しします。
12. つくる責任 つかう責任(SDG 12)
モリンガを原料とした食品・化粧品・飼料などを循環型で活用し、資源の有効利用を徹底します。
13. 気候変動に具体的な対策を(SDG 13)
モリンガ植林によるCO₂吸収とバイオ炭による炭素固定で、地球温暖化防止に貢献します。
15. 陸の豊かさも守ろう(SDG 15)
森林再生や荒廃地の緑化を進め、自然と人の共生を実現します。
17. パートナーシップで目標を達成しよう(SDG 17)
日本政府・国連・現地パートナー・企業との連携で、グローバルな持続可能モデルを共創します

団体概要

団体名一般社団法人 日本風響協会(Japan Wind Resonance Association)
所在地〒173−0005 東京都板橋区仲宿
設立日2025年8月8日
会計年度8月1日から翌年7月31日
協力体制AFREGION JAPAN LLC、Warmtheart LLC
代表理事兼田ゆみ/Yumi Kaneta
理事奥原将/Sho Okuhara 
河野雄太/Yuta Kawano
兼田心乃/Kokono Kaneta
事務局
シニアアドバイザー
顧問

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